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オンライン講座|戦略財務

21.現金出納帳について(2)

現金出納帳について(2)

時代は原理原則の時代と言われています。当社は顧問先の財務システムの確立を提案してまいりました。今回から、各帳票の記載について原理原則を連載します。戦略財務確立の具体的なマニュアルと考えていただければ幸いです。財務に限らないかもしれませんが、経理または財務とは日々の企業の活動の積み重ねです。それが正確であるか否か、まさに積み上げであります。継続であります。まず、現金出納帳についてです。どの会社にも必ず備え付けるべき帳票です。

1.現金出納帳とは

(イ)金銭出納の五原則

(1)日々完結主義に徹する

仕事にとっては一番大切なことでしょうか、今日出来ることは今日必ず済ませると言うことです。明日でも出来る、明日でも間に合うという考え方こそ、現金出納業務には向きません。明日に延ばすことを覚えてしまうということは、いかに会社にとって問題かということです。

(2)実務基準(ルール)を守ること、守らせること

経理担当者が辞めると、誰も分からない、という会社があります。誰でも出来るシステムにしておくこと、分からないシステムもまた不正を発生させる可能性を有しています。

(3)正確性を重視すること

正確であると言うことは、その字句の通りでありますが、レジの中の現金がレジの売上と一致しない場合はどう考えるかにあります。つり銭の間違い等についての表示をきちんとすることも正確性を重視することに繋がります。机の中の名刺入れの中に、現金があることがよくあります。「その現金は何ですか」と聞くと、悪気もなく、「計算と合わないときの為のものです」と言われて驚きます。帳面を見ますと、毎日現金は合っていると言うことになります。帳面より現金が多い場合にはレジからその名刺入れに現金を移し、足りない場合はそこから現金を加えます。本人は何の悪気もない、というケースです。これはその会社に問題があるわけです。ルールが確立されていない、ということに尽きます。

(4)財産の保全に努めること

財務あるいは会計の定義になる考え方です。

(5)心を込めた応接をすること:経理は社会の窓

入金でも出金でも、お金のやりとりはまさに社会との接点でもあります。支払時になると、手のひらを返すような嫌味な会社もあります。同じ支払うのなら気持ちよく支払って、よい関係を継続したいものです。支払時に必ず値引を要請される話をよく聞きます。あるいは、それが商売上手と考えている経営者もいます。クレーム等があったのであれば別かもしれませんが、支払当日になってからでは、支払を受ける側からすれば、一割カットでは資金計画もあったものではありません。

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