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自社株が高くなるのはなぜ?

自社株の評価には原則的な評価方式と特例的評価方式(配当還元)があるということは、前回お話しましたが、それぞれどのようにして株価の評価をするのか、また、それによりなぜ自社株が高くなるのか、考えてみたいと思います。

(1)原則的な評価方式とは?

原則的な評価方式は、資産・負債をそれぞれ時価(あるいは評価額)に換算し、純資産価格から計算する「純資産価格方式」と類似の業種の株価をもととして、評価する会社の1株あたりの配当金額、利益金額、純資産価格の3つを比準して決められる「類似業種比準価格方式」の2つの方式があります。

そして、評価する会社の規模により、純資産価格方式、類似業種比準価格方式のいずれか、もしくは、その2つの方式の併用方式によりどのように計算するかが決まります。

(2)特例的な評価方式(配当還元方式)とは?

配当還元方式は、その株式を保有することにより受け取る1年間の配当金額を10%で還元して計算し、元本である株式の価格を評価する方法です。したがいまして、一般的に、10%の配当でいわゆる額面(もうなくなりましたが)と同じになります。

(3)株価評価の要素

前述の評価方式を見てみると、見えてくるキーワードがあります。それは次の3つです。

・ 純資産

純資産価格が上昇する要因としては次のようなことがあげられます。

・ 不動産や有価証券の価格の上昇。昔買った不動産や有価証券が値上がりしているような場合は、純資産価格もそれに伴い上昇します。

・ 会社が利益をあげ続けることにより、純資産価格は上昇します。したがって、昔から利益を積み重ねているような会社はかなり純資産価格が上昇します

・ 利益

・ 配当

したがいまして、自社株対策とは、この「純資産」「利益」「配当」をどのようにコントロールするのかがポイントとなるわけです。

もちろん、自社株対策とは、株価を引き下げることとイコールではありません。次回、自社株対策とは何かについて考えてゆきたいと思います。

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