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Vol.1 BPRとは?

はじめに

ビジネスシーンでよく耳にするBPRとは何なのでしょうか?
BPRとは、単純に言えばBusiness Process Reengineeringの略ですが、その本質的な意味を理解するのは容易ではありません。
BPRをより深く理解するために、なぜ、BPRがこのように注目されるようになったのか、その背景から探ってみることとします。

企業をとりまく環境の変化

今日、企業をとりまく環境は、残念ながらあまり良いものとは言えません。中小企業庁の発表でも、2001年7〜9月期の中小企業の景気動向は、前年同月比でみると、全産業で▲47.8と、前期(2001年4〜6月期 ▲40.0)と比較して、より悪化幅が増加しています。

(中小企業庁HP http://www.chusho.meti.go.jp

この数字が示すのは、現状への圧倒的な懐疑と未来への不安であり、時代がまさに転換点にたっている、ということではないでしょうか。具体的には、大きな要因として、企業と顧客との関係が大きく様変わりした、ということが挙げられると思います。

かつて(例えば高度経済成長時代)は、企業の作り出すモノを顧客が求めるという企業優位で需要と供給のバランスが成り立っていたのではないかと思います。そのようなバランスの上では、常に企業はモノを供給し続け、顧客はモノについての情報をあまり持っていないか、持っていても他に代わりがなく、従って、供給されるモノを消費し続けるような状態です。企業にとっては、作れば作る程、モノが売れた時代です。

一方、現代はどうでしょうか?顧客が得られる情報量が飛躍的に増大する中で、かつてとは大きく違い、顧客のニーズは多様化し、企業はそれにあわせてモノを供給するという、顧客優位での需要と供給のバランスが成り立っています。つまり、企業は、かつてとは大きく違って、「ある特定の顧客」に対してモノを提供する、1対1に近い関係を顧客と築いている状況となっているのではないでしょうか。

また、市場での商品のライフサイクルは、一般的に非常に短くなってきており、年単位から月単位に変化した、とも言われています。市場が必要とするPointで商品を投入することができなければ、遅れた分だけ、商品販売のチャンスを逃し、最悪の場合、商品開発にかかったコストのほとんどを回収することができなくなるケースもあるかもしれません。

こうしたニーズの多様化と商品のライフサイクルの変化の中では、企業が長期的に成功を収めるために必要なものは、実は商品ではなく、「商品を生み出すプロセス」そのものにあるのです。
ここに、「商品を生み出すプロセス」を改善する必要が生じました。しかも、時代が大きく変化したのに伴い、単純な作業のオートメーション化のようなものではなく、もっと根源的で抜本的なものが。
このような背景のもとに、BPRは注目を浴びるようになったのではないかと思われます。

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